久しぶりの、家族恒例年末旅行に行きました☆
行先は 鳥取県 大山 (島根かと思ってましたが(
 
その昔まだ父が若かりし頃、親戚の子供たち(今はもう素敵な大人たちですが)を連れて
登山に行った写真でしか見たことがなかった大山。
 
中国道路を米子に向かって走ると、右手にきれいな形の山が!
すっかり雪化粧して、角度によっては富士山のような端正な形をしていました
 
インターを降りて山道を上がっていくともうすっかり雪景色で
茶色く立ち並ぶ落葉樹にすっかり雪が積もって
しんしんと雪が降って、とってもきれいでした。
20代後半からはすっかり南国フリークになっていたので
この ザ・雪景色 は本当に久しぶりで
なんだか喜びもひとしお
 
車を降りたった、さっきまでは寝起きで渋顔の娘もすっかり大はしゃぎ!
こんなに大量の雪を見たのは彼女も初めて
寒いけど ウキウキパラダイスしてました~
 
 
 
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ソリをレンタルしてキッズコーナーで遊んで
始めは怖がっていたけれど、最後は一人で見事なそりっぷり(笑)
リフトにまで乗って、ご満悦でした
最後にはスキーまで借りると言って聞かず
借りてはみたもののずっと座っていただけでした(笑)
それから周りの人たちを観察して あの子は転んでるね~とか
大人も 転ぶね~! どうして大人なのに転ぶが??などなど興味津々
子供も大人もみんな沢山転んでそれでも頑張って 頑張って 練習して
出来るようになるのだと バアバに諭され
じゃあ、8歳になったらやる!と宣言してました~
また 連れていってあげれるといいですが~
 
1日目はスキーに挑戦!もう 15,6年ぶり!!
リフト降りるまでドキドキ~
何とか無事に降りれはしたけれど
ほんの短い初心者コースを降りるのにも
妙な力が入りまくり・・・足 痛い・・・・
一回滑っただけですでに足はパンパン!!
いや~んと泣きわめく自分に鞭をうって
少し楽しくなるまで挑戦したけれど
スキーってこんなに難しかったっけ!?
2本の板は揃えられないし、ほんの少しの起伏でもバランスが崩れる~
心の中で叫びながらギリギリ滑りました~!
 
で、途中からスノボが羨ましくなり、翌日はスノボに
案の定最初はひやひやしたけれど、体はなかなか覚えてるものだと感心
スキーでは絶対に行くまいと思う上級コースにも挑んでみる気持ちになる
派手に転んだけどでも 楽しかった
 
もうそうは若くはない父と母も、マイペースに雪山を楽しんでいて
元気だな~と嬉しくなった
 
やっぱりいつまでも健康でいることは宝だなあと思います
 
永遠に生きる人は居ないし、いつその時が訪れるのかは誰にも分からないけれど
なるべく生きることを楽しめるように 健康で、元気で、柔軟に居ることは とても大切だなと
呑みすぎ、食べ過ぎ 私・・・注意だよ・・・
雪山を楽しむ人たちを見て思いました
 
 
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それから、リフトと雪と音楽と共に立ち現れる若かりし頃の思い出
あ~青春って本当に戻ってこないんだわ~
と、一人センチメンタルになってみたり、でも、本当に楽しかった日々を思うと
懐かしくて、きゅっとして、で、そういう思い出があるのが嬉しくて
もう会わなくなって久しい友人たちの顔や過ごした時間を思い出した
 
これから生きていく限りどんどん年をとっていくのだから
その時に今を振り返ったら まだまだ 若いんだろうな~
 
怖いもの知らずだった頃の若さは二度と戻らないけれど
でも、今はもっと少しは大人になって、違う味わいがある
色々味わって、経験して、学んで、またいい思い出がたくさんできたらいいなと思う
 
でも、愛娘の行く末は大いに気がかりで、なんて 矛盾に満ちた思いを抱えながら
 
家族でよいお正月を過ごしました。
 
明日は仕事初め!(今日かな)
 
さあさあ!今年は大いに盛り上がっていきましょう!
よろしくお願いいたします